友人から御招待をいただき、タダなら見てもいいなんて、JAZZファンが聴いたら、怒られそうな話ですが、実際に普段は聴かないLIVEでした。だって、何か難しそうな感じがしてしまう。ジュリアード的な、、、感じで。 ところで、ブルーノートの手前の骨董通りの角にあるラーメン屋の細麺のラーメンが気に入りました。しかも、しそ餃子が100円でした。僕はラーメンと餃子食べて生ビール飲むと、お腹がガボガボになるのですが、喰った~、喰った~、喰いすぎた~と歌いながら、その後ブルーノートまで歩いて、会場では、ちょっと気取った雰囲気になってワインたのんで、演奏がはじまると急に真剣な顔して聴くんですが。自分自身、それって何かちょっとウソっぽいな、、と思うのであります。 ラーメンが逆流してお腹がグルグル鳴るし、、、演奏がハードで良かった。いつかJAZZ が似合うオジサンになりたい、、、、、。
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by koyonagamura
| 2009-01-30 23:12
| 音楽日記
ふと、なにげに湘南をイメージしてしまった音楽を、独断で「湘南サウンド」と認定する勝手なコーナーです。
ずっと昔、夏の始めに、野坂 昭如さんの「鮫に食われた娘」を番組でかけていたら、スターライトクルージンには基本的にあわないのでは?と言われてしまったことがあった。ちょっと残念だった。「夏が来~れば思い出す、鮫に食われた、あの~娘・・///・・・ほんとに、鮫が食べたのかぁ~、誰も、知ら~~ない~~誰も、知ら~ない~。」 という、ちょっだけ怖い歌詞であるが、音楽は見事に湘南サウンドでした。 後に、この曲は「暴力温泉芸者」にカヴァーされ、若い人の間でも永遠の 名曲として語り継がれるようになったのです。オリジナルは1972年の女子大でのLIVEで、その声援に当時の野坂 昭如さんがいかに女子大生にもてたか、知ることができます。悔しいくらいもててます。尊敬されてます。ちょい悪オヤジのファッションなど先生の足元にもおよびません。お酒を嗜みながら歌っていらっしゃるのと、会場の女子大生の文学少女的熱気により LIVEアルバムとしても日本歌謡界において歴史的傑作ですが、さて、ここでは「鮫に食われた娘」一曲のみを水曜日スターライトの「湘南ミュージック」に認定させていただきます。あとの曲は新宿ゴールデン街におまかせします。

ずっと昔、夏の始めに、野坂 昭如さんの「鮫に食われた娘」を番組でかけていたら、スターライトクルージンには基本的にあわないのでは?と言われてしまったことがあった。ちょっと残念だった。「夏が来~れば思い出す、鮫に食われた、あの~娘・・///・・・ほんとに、鮫が食べたのかぁ~、誰も、知ら~~ない~~誰も、知ら~ない~。」 という、ちょっだけ怖い歌詞であるが、音楽は見事に湘南サウンドでした。 後に、この曲は「暴力温泉芸者」にカヴァーされ、若い人の間でも永遠の 名曲として語り継がれるようになったのです。オリジナルは1972年の女子大でのLIVEで、その声援に当時の野坂 昭如さんがいかに女子大生にもてたか、知ることができます。悔しいくらいもててます。尊敬されてます。ちょい悪オヤジのファッションなど先生の足元にもおよびません。お酒を嗜みながら歌っていらっしゃるのと、会場の女子大生の文学少女的熱気により LIVEアルバムとしても日本歌謡界において歴史的傑作ですが、さて、ここでは「鮫に食われた娘」一曲のみを水曜日スターライトの「湘南ミュージック」に認定させていただきます。あとの曲は新宿ゴールデン街におまかせします。
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by koyonagamura
| 2009-01-30 12:51
| 湘南ミュージック-認定

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by koyonagamura
| 2009-01-30 12:36
| 09年CD (R~Z)
ふと、なにげに湘南をイメージしてしまった音楽を、独断で「湘南サウンド」と認定する勝手なコーナーです。

ここは、湘南ビーチであるから、ジョニー・スミスの必殺の一曲は Walk don‘t run です。この曲はもちろんべンチャーズの歴史的な演奏で世に知られておりますが、実は彼が作曲し、オリジナル演奏はアルバム Moods のA面の最後の地味な処に収められています。このアルバムは寺島 靖国さんのJAZZ復刻盤シリーズで2002年に再発されました。購入なされた方はラッキーだったと思います。ジャケットデザインも美しいし、紙ジャケでアナログ盤を偲ばせるCDです。べンチャーズ・ファンには是非ともこの演奏も聴いていただきたいと思います。勝手な思い込みですが、夕暮れ時にビーチでこれを聴いたら、これこそ、たそがれた渋いオヤジの為の湘南サウンドと感じることでしょう。相模湾の夕焼けが彼のギターと良く合うんだな~~。(ビールというよりウィスキーの水割りだな。)よってJonny Smith の Walk don‘t run のオリジナル曲を水曜スターライトが認定する「湘南ミュージック」といたします。 ジョニー・スミスがどう思うか?分からんけど、、、。

ここは、湘南ビーチであるから、ジョニー・スミスの必殺の一曲は Walk don‘t run です。この曲はもちろんべンチャーズの歴史的な演奏で世に知られておりますが、実は彼が作曲し、オリジナル演奏はアルバム Moods のA面の最後の地味な処に収められています。このアルバムは寺島 靖国さんのJAZZ復刻盤シリーズで2002年に再発されました。購入なされた方はラッキーだったと思います。ジャケットデザインも美しいし、紙ジャケでアナログ盤を偲ばせるCDです。べンチャーズ・ファンには是非ともこの演奏も聴いていただきたいと思います。勝手な思い込みですが、夕暮れ時にビーチでこれを聴いたら、これこそ、たそがれた渋いオヤジの為の湘南サウンドと感じることでしょう。相模湾の夕焼けが彼のギターと良く合うんだな~~。(ビールというよりウィスキーの水割りだな。)よってJonny Smith の Walk don‘t run のオリジナル曲を水曜スターライトが認定する「湘南ミュージック」といたします。 ジョニー・スミスがどう思うか?分からんけど、、、。
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by koyonagamura
| 2009-01-30 12:18
| 湘南ミュージック-認定
ふと、なにげに湘南をイメージしてしまった音楽を、独断で「湘南サウンド」と認定する勝手なコーナーです。
写真を見ると、60年代のスーツをバシッときめて、相当カッイイんです。まだ22歳なんだけど、、、60年代初頭に英国の若いバンドが作った、あのファッションかな? サーフィン・ムービー「SPROUT」を監督したトーマス・キャンベルがプロデュース。サンディエゴをベースにしたトミー・ゲレロのレーベル、ギャラクシアからリリース そして音はJAZZなんだけど、サーフ・サウンドの影響が強い、したがって水曜日スターライトが独断で決める「湘南ミュージック」に認定しちゃいました。湘南の老舗サーフ・ショップ「カリフォルニア」でもLIVEをしたそうです。今日もサーフィンする気分じゃないなぁ~、家でゆっくりした方がいいなぁ~、という中年サーファーにお薦めの1曲はCD①です。 (2009年リリース)

写真を見ると、60年代のスーツをバシッときめて、相当カッイイんです。まだ22歳なんだけど、、、60年代初頭に英国の若いバンドが作った、あのファッションかな? サーフィン・ムービー「SPROUT」を監督したトーマス・キャンベルがプロデュース。サンディエゴをベースにしたトミー・ゲレロのレーベル、ギャラクシアからリリース そして音はJAZZなんだけど、サーフ・サウンドの影響が強い、したがって水曜日スターライトが独断で決める「湘南ミュージック」に認定しちゃいました。湘南の老舗サーフ・ショップ「カリフォルニア」でもLIVEをしたそうです。今日もサーフィンする気分じゃないなぁ~、家でゆっくりした方がいいなぁ~、という中年サーファーにお薦めの1曲はCD①です。 (2009年リリース)
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by koyonagamura
| 2009-01-30 12:12
| 湘南ミュージック-認定

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by koyonagamura
| 2009-01-29 16:50
| 09年CD (A~I)
song list (赤文字はmusic review参照・黄色は番組中トークのBGM)
1. Tremendao /Eumir Deodato
2. Filho do pato /Tom Ze
3. Yo tengo una novia /Jonathan Richman
4. 5 years time /Noah and The Whale
5. More than a dream /Eivets Rednow
6. Baby you can drive my car /Ben from Corduroy
7. 28 Butts /Little Jackie
8.Switch /Jazmine
9. On a cloud /PPP
10.Pipe dream /The Natural yogurt band
11.I ain`t movin` /Wayne Brady
12.Rich in time /Five Corners Quintet
13.Hard swing travellin`man /Brenda Boykin
14.Athens /Chaelie Hunter
15.Find my freedom /Jonny Sketch
16.You, me and Jazz /Aaron Tesser and The New Jazz affair
17.Blackbird special /Stanton Moore
18.I can see /Jazzanova
19.Higher /Jastin Grennan
20.Dam square /Trio Valore
21.Someday we`ll be together /Boogaloo Joe Jones
22.Hope /Lars Janson,Yasuhiro Mori, Anders Kjellberg
23.You are you /Victoria Hart
24.Bluesette /Laurindo Almeida
1. Tremendao /Eumir Deodato
2. Filho do pato /Tom Ze
3. Yo tengo una novia /Jonathan Richman
4. 5 years time /Noah and The Whale
5. More than a dream /Eivets Rednow
6. Baby you can drive my car /Ben from Corduroy
7. 28 Butts /Little Jackie
8.Switch /Jazmine
9. On a cloud /PPP
10.Pipe dream /The Natural yogurt band
11.I ain`t movin` /Wayne Brady
12.Rich in time /Five Corners Quintet
13.Hard swing travellin`man /Brenda Boykin
14.Athens /Chaelie Hunter
15.Find my freedom /Jonny Sketch
16.You, me and Jazz /Aaron Tesser and The New Jazz affair
17.Blackbird special /Stanton Moore
18.I can see /Jazzanova
19.Higher /Jastin Grennan
20.Dam square /Trio Valore
21.Someday we`ll be together /Boogaloo Joe Jones
22.Hope /Lars Janson,Yasuhiro Mori, Anders Kjellberg
23.You are you /Victoria Hart
24.Bluesette /Laurindo Almeida
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by koyonagamura
| 2009-01-29 08:01
| 2009番組音楽リスト

エミー賞獲得のアメリカ、男優、コメディアン、そしてシンガー。テレビではコメディ番組「Whose line is it anyway?」 トークショー「The Wayne Brady Show」、ラスベガスのベネチアでのショーも人気があります。このアルバムもグラミー賞のBest traditional R&B vocal performanceにノミネートされ、まさに絶好調。オールドタイムのソウルなのでHip HopやRapの流れについていけず、取り残された私のような中年族にも楽しめる内容です。オバマ氏の演説で話題のサム・クック change is gonna come もきちんと収録されている「さすが、役者だねぇ~~。」と関心する、万人受けCDであります。アメリカでのリリースは選挙前、9月でした。 カッコ良いです。
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by koyonagamura
| 2009-01-28 10:12
| 09年CD (R~Z)

最近イタリアでは1959-60年代の名盤?JAZZの発掘が益々お盛んで、楽しませてもらっております。さて、冬休みにハワイにいた時はワイキキビーチでゴロンとしながら、「なんで、こんなに騒々しいアメリカン・ロックばっかり聴かなきゃいけないんだい?」といらついておりましたが、イタリアに居て嬉しいのは、あの美しい街並みと建造物に調和した クラシック、オペラ、そして伝統的イタリア音楽のしらべを所々で自然に耳にすることができることでしょう。私は、なぜイタリアのJAZZがこんなに日本に入ってくるのか不思議なんだけど、夜になると徘徊癖がでる人たちに、やはりJAZZは似合うし、おしゃれな遊び心と色気は国民性に合っているのだと思う。アフター・ファイブが充実した国の音楽です。本当はイタリア語で歌って欲しいんだけど、、。
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by koyonagamura
| 2009-01-28 10:08
| 09年CD (A~I)

ワシントン州出身。50年代のスタックスとスティヴィー・ワンダーを足して3で割って1/3は水割りにしたような音楽。(?) 映画「トロピカル・サンダー」でロバート・ダウニーJr が黒人兵士役に成りきって整形まで行い頭の中身まで黒人化してしまった役者を演じていたが、このJUSTIN GRENNANはソウル好きが高じてテディ・ペンダグラスかアル・グリーンになってしまったようです。チョイ悪オヤジはイタリア風だけじゃなくて アメリカ風ってのもありなんだ!と開き直ったヤサ男の歌は、それなりに結構楽しめるのです。 これからはモミアゲだな! この風貌で、何でスティーヴィー・ワンダーなんだ?
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by koyonagamura
| 2009-01-28 10:08
| 09年CD (J~L)