GEORGE FAME / cotton club
9月3日 Cotton Club (2nd stage)
今年、66歳になって Still Rock`n Roll のジョージ・フェイムです。今回は長男と次男を引き連れて、ステージもアット・ホームな雰囲気、そりゃ~もう~モッヅな雰囲気はないものの、でもアメリカ南部のルーツ音楽に根ざした含蓄のある選曲、ジョージ・フェイムをわざわざ観に行った甲斐のあるコンサートでした。とにかく骨董品みたいなオルガンを弾く動きを目の前で観れたことが素晴らしかった。一曲一曲丁寧に、「え~~つぎは、1957年のキャロル~のシングルのB面の~~」なんて解説しながら歌う雰囲気に、音楽活動50年という年輪とこだわりを感じます、でも、決して高いところから見下すわけではなく、やさしい御爺さんが孫に音楽を聴かせてるような気持の良いひと時でありました。最後、アンコールに出てきたんだか、忘れたメガネを取りに戻ってきたんだか分かんないところも、ゆるくて親しみがもてた。随分とユニークな御年寄です。2009年はグラストンベリーのアコースティックステージ(SOLD OUT!)に出演した彼であります。当日、カヴァーしてたブッカ―Tも今年はフジに来てたことだし、来年は日本で更に飛躍していただければと心から思う人間国宝でした。
今年、66歳になって Still Rock`n Roll のジョージ・フェイムです。今回は長男と次男を引き連れて、ステージもアット・ホームな雰囲気、そりゃ~もう~モッヅな雰囲気はないものの、でもアメリカ南部のルーツ音楽に根ざした含蓄のある選曲、ジョージ・フェイムをわざわざ観に行った甲斐のあるコンサートでした。とにかく骨董品みたいなオルガンを弾く動きを目の前で観れたことが素晴らしかった。一曲一曲丁寧に、「え~~つぎは、1957年のキャロル~のシングルのB面の~~」なんて解説しながら歌う雰囲気に、音楽活動50年という年輪とこだわりを感じます、でも、決して高いところから見下すわけではなく、やさしい御爺さんが孫に音楽を聴かせてるような気持の良いひと時でありました。最後、アンコールに出てきたんだか、忘れたメガネを取りに戻ってきたんだか分かんないところも、ゆるくて親しみがもてた。随分とユニークな御年寄です。2009年はグラストンベリーのアコースティックステージ(SOLD OUT!)に出演した彼であります。当日、カヴァーしてたブッカ―Tも今年はフジに来てたことだし、来年は日本で更に飛躍していただければと心から思う人間国宝でした。
by koyonagamura
| 2009-09-04 07:07
| 音楽日記