SHONAN BEACH FM -NAGAMURA KOYO 長村光洋

湘南カチート 水曜23時 JUKEBOX 金曜17時 N盤アワー 月曜23時 のブログです。
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KRISTINA TRAIN
c0198594_22563698.jpgニューヨーク生まれのジョージア育ち、幼い時から両親がターンテーブルにのせていたジョニ・ミッチェル、ジャニスを聞いて育ち、10代で地元南部のステージに立って歌っているところをブルーノートに認められたそうである。世のお母さん、お父さん!やっぱりレコードは捨てないで子供の為に、とっといた方が良いですよ。さて、このアルバムは、コリーヌ・ベイリー・レイ、ジェームス・ブラントのジミー・ホガースがプロデュースを担当、ロンドンで録音された。ポップ・ミュージックの開拓に精を出すブルーノートが太鼓判を押す、まさしく大型新人のデヴューCDである。声がでかくて思い切りのよい歌いっぷりが好印象だ。そして、メロディは何時か何処かで聞いたことのある70年代風なのであるが、(カヴァー曲だと思ったらオリジナルだったりするのであるが。)しかし、そんなことは彼女の新人らしい歌いっぷりと、ちょっと大袈裟とも感じるバックのオーケストレーションでぶっ飛んでしまって、2009年の快作に仕上がっている。演奏は違うけどダイアンバーチに似た懐古的メロディが魅力だ。ジミー・ホガースが凄くって、オーケストラが贅沢で、じゃ~クリスティナ・トレイン自身は如何なものか?声量だけ???という心配もあるが、まあ、彼女、ブルーノートがプッシュすりゃ、そこそこ上を行ける実力と思う。ともかく、耳に馴染んだ懐かしのポップ・メロディはラジオ向きです。聴きやすいアルバムです。(それにしても、このCDジャケ、ヒラリー・コールのニューアルバムと、何処が違うんだい!カメラの角度が10度違っただけじゃん!)
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by koyonagamura | 2009-10-31 22:55 | 09年CD (J~L)
Michel Buble
c0198594_2225152.jpgカナダ生まれの元ビッグ・バンド歌手。10年の下積みの後、現在はポピュラー音楽界の大スターとなる。1930年、40年代の古き時代のJAZZシンガーがバンドから独立してスターになっていく様を連想させて好印象な青年です。2003年のデヴュー作が大ヒット、翌年には映画「スパイダーマン」のエンディング・テーマも担当しました。(僕は映画は見たけど、音楽は全然、記憶に残っていないが、、)その後2005年の2nd,2007年の3rdが共に世界中で大ヒットを飛ばし、正しく王道を進むアーティストとなりました。このニューアルバムも既にビルボードでナンバー1 ヒットを記録しております。スタンダード曲のカヴァーが中心、オリジナル曲も、どこかで聞いたようなフレーズが気になるものの、彼のオーラに圧倒されて、ついつい最後までお付き合いしてしまうようなパワーに溢れております。まあ、思い切って言ってしまえば、掃いて捨てる程のミュージシャンがいる中で、ジァズ界で真のフランク・シナトラの後継者といったら、こういう人のことを言うのかもしれません、と僕は思ってしまう。そして、これだけ世界で売れたんだから、日本でも、もっと売れていいんと違うか?と思う?人ごとではあるが、、
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by koyonagamura | 2009-10-31 22:10 | 09年CD (M~Q)
CARADEFUEGO
c0198594_2134912.jpg一人でCDを聞いたり、試聴したりしている時に感じる音と、ふと、偶然に街で同じ音楽が流れているのを耳にする音と違う印象を持つことが多い。このCDを一生懸命に聞いていても特に目新しさがないのであるが、外出先で公共のスピーカーから聞くと、お洒落で精錬されていると感じてしまう。そして、そういう音楽はラジオに向いていると思う。これは、スペインのバンド、カラデフエゴ(英語名 Face of fire)の2ndアルバムです。男2人、そして紅一点の女性ヴォーカリストMaria rayo の奏でるエレクトリック・ボッサは、星の数ある同種の音楽の中でも一目おける内容、肩の力が、スーっと抜けていて、でも、程良くポップなヨーロピアンなボッサ・ノヴァ、ラテン・ミュージックです。すでに彼女のコンポーザーとしての才能はヨーロッパで認められているようでスペインでは2009年・女性実業家アワードを受賞しております。このアルバムジャケットの不細工な似顔絵も、ある意味で彼女の自信がみなぎっているデザインであると言えます。まあ、実際この手のアルバムは実に多く制作されているのですが、イタリア IRMAからリリースされた「Let me live happy」は、確かに都会のお洒落なラテン好きをハッピーにしてくれる音なのではないでしょうか? 紙一重の違いの快作??
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by koyonagamura | 2009-10-30 21:01 | 09年CD (A~I)
KID CUDI
c0198594_23505633.jpgオハイオ出身、ニューヨークで活躍するラッパーのデヴューアルバム。カニエ・ウエストのレーベル G.O.O.D.からリリースされました。「自分はこれを知らない、とか、これが苦手」ということを話のネタにするのは良くないよな、とは思うものの、でも、ヒップ・ホップとラップだけは苦手であります。僕の顔つきとか、体型とか、ファッションとか、何の関係もないし、いまさら50歳近いオジサンに、もっとラップを勉強しろって言われても無理だ。これだけは勘弁してくださいということもあるのです。もちろんCD屋に行ったらヒップ・ホップやラップのコーナーにも行きますが、でも、キラキラ装飾品をつけて腰下までだぶだぶのジーンズをおろした隣の青年を、ちらっと横目で見ながら 「やっぱり、ここは俺の世界とは違う、」と思ってしまうのです。まあ、となりの青年も僕のこと横目で見て「変なオヤジ、何でここに居るんだろう?」と思っていることでしょう。しかし時々、このジャンルの音楽にも感動するアルバムがあってキッド・カディは、そのうちの1枚です。おそらく彼の音楽の懐が深くってR&B やロックやポップや色々なエッセンスが含まれていて、向こうから僕に近づいてきてくれるからでしょう。カニエ・ウエストが絶賛するのもよく分る2009年ブラック・ミュージックの趣のあるディープなアルバムだと思います。
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by koyonagamura | 2009-10-30 07:55 | 09年CD (J~L)
曲目リスト  10月 28日
Song list 28th Oct. 2009

1. Gunpowder / Black Joe Lewis
2. Stay Free / The Revelations
3. Right on / Boogaloo Joe Jones
4. I want you to / Weezer
5. Make her say / Kid Cudi
6. Up Up & Away / Kid Cudi
7. Gemini Syringes / Flaming Lips
8. Chapter one / The Natural yogurt band
9. Self organizing emergent patterns / Sufjan Stevens
10. Mellifera / Clare & The Reasons

11. Box of things / Lori Cullen
12. Sunny day / Patrina Morris
13. Sailor and Widow / La ballade of lady & bird

14. Indu caracteristico / Trio 3-63
15. El Manisero / Lucrecia
16. Walk on the wild side / Editors
17. Arianita / Quantic & his combo Barbaro
18. Haven`t met you yet baby / Michael Buble
19. Don`t remember / Kristina Train
20. It`s over now / Kristina Train

21. Music to my ears / Mocky
22. No + Llora / Bebe
23. Mr.McGee / Zero 7
24. Les Feuilles mortes / Iggy Pop
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by koyonagamura | 2009-10-29 07:51 | 2009番組音楽リスト
KINGS Of CONVENIENCE
c0198594_11382073.jpgノルウェーはベルゲン出身のアコースティック・デュオの4作目です。セラピストでもあるアイリック・ボーと今年は別のプロジェクト「The Whitest Boy Alive」 でもアルバムをリリース、誠に活動的であるアーランド・オイエから成る2人のユニットです。もともと上品な音楽であるうえに、各曲の仕掛けが控え目でハイ・センスなので、アルバム1枚通すと単調さは拭えないが、静かに暮らす人にとっては貴重な宝物のような音楽だ。ボッサ調だけど、そこから見える海が凄く寒い、、、ような演奏である。実際には、常夏の島にでも住まない限りは、殆どの人間というのは一年の半分を冷たい海風と共に生活しているのである。このスカンジナビアの2人の若者の演奏は極めて現実的で冷静だと、僕は思うのであります。10月にアルバム・リリースというのも北半球のリスナーにとってはGood timing だ。今年の冬の海はキングス・オブ・コンビニエンスでいこう!!!(CD写真は水着と半袖Tシャツだが、、、風邪ひくなよ!)

海辺に生活するものが冬を否定するなら、それは人生の半分を浪費するのと同じこと。
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by koyonagamura | 2009-10-14 09:36 | 09年CD (J~L)
Natalie Imbruglia   ナタリー・インブルーリア
c0198594_10421474.jpgオーストラリア出身の歌手、女優、兼モデル。 1998年のデヴュー・アルバム 「Left of the
middle」からのシングル「Torn」は全英2位の ヒットを飛ばしている。今作は4年ぶりの4作目である。彼女は007をパロった2003年の英コメディ映画「ジョニーイングリッシュ」にドジな諜報部員ジョニーと事件解決をするローラ役でローワン・アトキンソン、ジョン・マルコヴィッチと共演していたので御記憶のある方もいる??と思う。今作からのシングルカット 「Wait」 はコールドプレイのクリス・マーティンの提供曲。「Lukas」 のプロデュースはブライアン・イーノ、そしてアルバムのプロデュースはBlur,ディペッシュ・モードを担当したベン・ヒラー、はっきり言って意欲作です。(エレクトリック・アコースティック・ポップスの良作とでも言っておきましょうか?)アルバム1枚聴き通しても飽きることのない、あれでもか、これでもかの万人向けポップ路線はコールドプレイのファンにもお勧めです。この冬、街で彼女の歌声を耳にすることが、度々あると思います。
(そんなワケね~か?)
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by koyonagamura | 2009-10-14 09:05 | 09年CD (M~Q)
MAMAS GUN
c0198594_105336.jpgコリーヌ・ベイリー・レイのデヴューアルバムに参加していたSSWのアンディ・プラッツを中心とするUKソウル・バンド。バンド名もエリカ・バドゥのmama`s gun から拝借しているツワモノ達である。制作にはマイケル・ジャクソンの「スリラー」のロッド・テンパートン、ジャミロクワイのキーボード奏者、トビー・スミスらが加わっており、音自体もジャミロっぽい??デヴューといっても仕事慣れしている連中だが、それにしても完成度は高い。現在、全英ツアー中で、来年1月には早々と来日が決定している。椅子席どころかテーブルまで付いているホールの雰囲気が、ちょっと心配だが、僕は行ってみたいと思っております。しばらく、車の中にCD入れっぱなしなんだけど、結構、飽きがこないんだよね。ということは良質のPOPだということでしょう。
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by koyonagamura | 2009-10-14 08:11 | 09年CD (M~Q)
曲目リスト  10月 14日
Songlist 14th Oct. (予定です。天気によります。)

1. Paloma Faith
2. Mika
3. Mamas Gun
4. The Bongolian
5. Miss Li
6. I hate this place
7. The Voluntary Butler Scheme
8. Liam Hayes & Plush
9. Quiet Village
10. Basis
11. Lee Everton
12. Dian Birch
13. Andrew Bird
14. Colin Blunstone
15. Culver City Dub Collective
16. Natalie Imbruglia
17. Kings of Convenience
18. Mum
19. La Ballade of Lady & Bird
20. Mocky
21. Pete Yorn & Scarlett Johansson
22. Monster of folk
23. Ray Davies
24. Danilo Perez
25. Simone White
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by koyonagamura | 2009-10-14 08:08 | 2009番組音楽リスト
4月からシーサイド・シアターを担当しています。
4月からシーサイド・シアターを担当しております。テーマは「映画とJAZZ」
との御命題を承り,月1回,日曜の夜はダンディに,そして渋くあるよう努めて
おります。基本は米国の映画とJAZZの歴史ですが,私はイタリアやフランス
映画のサントラ盤の愛聴家でもあります。今の水曜日スターライトは最新の
ポップス中心ですが昔はイージーリスニング専門番組でした。これらの音楽
はこの世のものとは思えない美しい調べをもっていますが,映画として評価
の低いものが多くあります。いわゆるジャンク・ムービーです。例えば
ピエロ・ウミリアーニが担当した「禁じられた欲望」はスウィング・ジャーナル誌
の今年のイタリア・ジャズ特集で60年代の傑作として紹介されていますが,
映画の内容はナイトクラブのストリッパー達のドキュメンタリーで評価は最低
です。さて,今回,私はシーサイド・シアターでヨーロッパの「映画とJAZZ」にも
取り組もうと思い,この出生の分らないサントラ盤を1枚1枚イタリア人に調べて
もらうという難題に挑戦しました。放送は12月になりそうですが4月から5人の
イタリアの留学生に調べていただき,一応の成果があがりました。例えば,もう
一枚のジャズの名盤サンドロ・ブルノリーニのGli Arcangeli(日本語表記不可能)
はカトリックの洗礼儀式を題材とした宗教モノですが,知らないで聴けば普通の
ジャズです。ヒット曲「マナマナ」で有名な「スウェーデン・天国と地獄」はフリー・
セックスの国であると信じられていたスウェーデンにイタリア人が現地取材を
行うドキュメンタリー(モンド・ムービー)ですが,笑っちゃうほど無知と偏見に
溢れています。(これはYoutubeでも見れる)もちろん,フェリーニやヴィスコンティ
等,歴史に残る名作は数多くございます。しかし60年代のジャンク映画の
くだらなさは耐え難い,というより捨てがたい。映画番組ですから映画を知らなきゃ
いけないと思って調べた結果ですが,時間はかかったけど,今まで曖昧にしていた
部分がクリアになって良かったと思っています。最後に,遠くイタリアの大学で,
こつこつ漢字を勉強し,留学の為に来日したイタリア人の学生諸君に感謝します。
「君たちは現代のマルコ・ポーロだ!」そのうちの何人かは,日本で学費が稼げ
なかったため,志を半ばにして帰国せざるをえませんでした。これだけ文化の交流
があるのですから日本とイタリアの間にワーキング・ビサが出来ます事を願って
います。まずは、彼らが協力してくれたシーサイド・シアターでお会いしましょう。
サヨナラ、サヨナラ。
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by koyonagamura | 2009-10-14 07:20 | 日記 2007-2009


by koyonagamura
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