SHONAN BEACH FM -NAGAMURA KOYO 長村光洋

湘南カチート 水曜23時 JUKEBOX 金曜17時 N盤アワー 月曜23時 のブログです。
ブロードウェイ と ブルックリン
ビーチFM- 今日の日記 2011年 12月から、

2011年のクリスマスはブロードウェイ・ミュージカルを子供と観賞するため、久しぶりにニューヨークで過ごしましたが、私の胸中はブルックリン探訪への欲求でいっぱいだったわけでありました。何故なら、この数年間というもの溢れんばかりの音楽アーティストが、このブルックリンから登場し、今や若者の音楽の聖地といっても過言でない、ひとつのトレンドが形成されているからです。この背景にはマンハッタン・ダウンタウンの地価高騰等があり、若者の生活の場が失われたことが挙げられます。確かに高所得者と観光客のごった返すマンハッタンの街に日常的な生活感はありません。旅行者にとってここは単なる消費の場にすぎない。そこで私はブルックリン音楽シーンのパワーの源に足を踏み入れる為、橋を渡ることにしたのです。既に、この町の音楽に魅了されている私のことですから、ウィリアムズバーグやパークスロープの町ですれ違う人々の半分は芸術家に見えてきます。好奇心とアメリカの見知らぬ街を歩く恐怖感で胸が高鳴りました。そして、ついに遭遇したのです、、レコードを小脇に抱えて歩く若者と、、。ここには一時は絶滅危惧種と呼ばれていたレコード屋があるし、ターンテーブルを置くデザイン・ショップが増えているのです。もちろんレコード文化の繁栄とは程遠いもので、数としてみればマリファナの吸引パイプを店頭に飾る店の十分の一にも満たないかもしれません。しかし、私は認識しました。今の、アナログ盤の再発状況からいえばレコード屋は経営できるし、それを支えることのできる街も文化もあるのです。個人経営のコーヒーショップで流れるインディーなロック、道端で演奏する音楽家、意味不明の骨董品屋、小さなエスニック料理店、そしてレコード屋のある路。マンハッタンの高層ビルを川の対岸に眺めつつ、今の音楽シーンを牽引する若き才能の数々は意外なところで育ちつつあるようです。
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by koyonagamura | 2012-01-04 14:51 | ビーチFM今日の日記2012~
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