デンマークにて日本人一人だけドタバタと生きる
2008年4月8日
4月初めから日本縦断ツアーを開始した某有名ミュージシャンの
コンサートグッヅ制作のお手伝いをした。
フローティングペンを作ってもらったが,しかし,初日コンサート分の納期が1日だけ
間に合わなくなって,急遽デンマークにグッヅ を取りに行くことになってしまった。
旅行客として飛行機にペンを20kg分だけ持ち帰る運び屋の仕事なので,
自分の荷物は機内持込みの鞄だけ許される。重量を超過すると追加料金を取られるので
経費削減のため荷物は3泊分の下着とGパンだけにした.。
学生時代の貧乏旅行を思い出した.。
コペンハーゲンは物価が高いしユーロ高の影響もあってレストランでランチを食べると2500円、気の利いたカフェでコーヒーを飲んで1000円を超えてしまう。
まあ、考えてみれば僕が学生だった頃の
ヨーロッパの生活の金銭感覚に戻っただけなのかもしれないが、、。
お金を使うのが嫌になったので、 自由時間は美術館周りと散歩に時間を費やした。
なんて健全な日々!!。
子育て支援という国家的政策が効して、コペンハーゲンの街はベビーカーを押すお母さん,お父さんで一杯だ。春の日差しを楽しむ御老人, 学生、あらゆる世代の人間が同居する
街の風景は,今や東京では稀だ。
博物館では床に座って1日,デッサンを描いている人達を多く目にする。
こんな時間の過ごし方って、わかっちゃいたけど,またまた忘れてた、、、。
俺、もうすぐ 50歳だよな~。いつになったら解放されるんだろう、と思うと淋しい。
グッヅは工場出荷の後、僕が飛行機で運んで,成田到着後, 新幹線で静岡へ、
コンサート開始2時間前に店頭に並んだ。 これはこれで大成功だ、、ほっとした。
しかし、私はコペンハーゲンで 一人、異常に慌しかった変な日本人だった。
間に合わなかったらどうしようという恐怖と不安で心もあれていた。
これからビーチfmで番組を放送する前は海辺を散歩して、お天道様に感謝して
気持ちを豊かにしよう。
北欧に行くと,同じ地球の上で,人間に違った時が経過していることを知る。
4月初めから日本縦断ツアーを開始した某有名ミュージシャンの
コンサートグッヅ制作のお手伝いをした。
フローティングペンを作ってもらったが,しかし,初日コンサート分の納期が1日だけ
間に合わなくなって,急遽デンマークにグッヅ を取りに行くことになってしまった。
旅行客として飛行機にペンを20kg分だけ持ち帰る運び屋の仕事なので,
自分の荷物は機内持込みの鞄だけ許される。重量を超過すると追加料金を取られるので
経費削減のため荷物は3泊分の下着とGパンだけにした.。
学生時代の貧乏旅行を思い出した.。
コペンハーゲンは物価が高いしユーロ高の影響もあってレストランでランチを食べると2500円、気の利いたカフェでコーヒーを飲んで1000円を超えてしまう。
まあ、考えてみれば僕が学生だった頃の
ヨーロッパの生活の金銭感覚に戻っただけなのかもしれないが、、。
お金を使うのが嫌になったので、 自由時間は美術館周りと散歩に時間を費やした。
なんて健全な日々!!。
子育て支援という国家的政策が効して、コペンハーゲンの街はベビーカーを押すお母さん,お父さんで一杯だ。春の日差しを楽しむ御老人, 学生、あらゆる世代の人間が同居する
街の風景は,今や東京では稀だ。
博物館では床に座って1日,デッサンを描いている人達を多く目にする。
こんな時間の過ごし方って、わかっちゃいたけど,またまた忘れてた、、、。
俺、もうすぐ 50歳だよな~。いつになったら解放されるんだろう、と思うと淋しい。
グッヅは工場出荷の後、僕が飛行機で運んで,成田到着後, 新幹線で静岡へ、
コンサート開始2時間前に店頭に並んだ。 これはこれで大成功だ、、ほっとした。
しかし、私はコペンハーゲンで 一人、異常に慌しかった変な日本人だった。
間に合わなかったらどうしようという恐怖と不安で心もあれていた。
これからビーチfmで番組を放送する前は海辺を散歩して、お天道様に感謝して
気持ちを豊かにしよう。
北欧に行くと,同じ地球の上で,人間に違った時が経過していることを知る。
by koyonagamura
| 2008-12-04 15:00
| 日記 2007-2009